Program
*発表順や時間割は変更になる場合があります。
Day1 : 2024 年 3 月 8 日(金)
12:00-12:55 受付開始 (東大農学部・中島記念ホール) + ポスターセットアップ
13:00-13:05 開会
トークセッション 1:減数分裂・配偶子形成
座⻑:中馬 新一郎(京都大学)
13:05-13:20 菊地 真理子(名古屋大学)
「有性生殖の多様化を可能とする配偶子形成のモジュール構造」
13:20-13:35 石川 香(筑波大学)
「マウス卵細胞からの変異型ミトコンドリア DNA 消失機構の解明を目指して」
13:35-13:50 大串 素雅子(大阪大学)
「NPM2-mediated chromatin remodelling in mouse zygotes」
13:50-14:05 大保 和之(横浜市立大学)
「エピジェネティックチェックポイントの精子幹細胞分化における意義について」
14:05-14:20 藤原 靖浩(東京大学)
「マウス減数分裂前期における転写制御と転写共役損傷の影響」
14:20-14:35 Coffee Break
トークセッション2:生殖幹細胞・初期発生
座⻑:菊池 真理子(名古屋大学)
14:35-14:50 佐々木 恒太郎(Univ. of Pennsylvania)
「Stem cell-derived male germ cells: the primate and human paradigm」
14:50-15:05 小林 俊寛(東京大学)
「様々な哺乳類多能性幹細胞からの生殖細胞分化誘導」
15:05-15:20 岡江 寛明(熊本大学)
「ヒト栄養膜幹細胞を用いた胎盤研究」
15:20-15:35 鈴木 伸之介(基礎生物学研究所)
「マウス精子幹細胞の培養系の現状と未来」
15:35-15:50 林 陽平(東北大学)
「代謝調節に基づくマウス胎仔期生殖系列の制御メカニズム」
15:50-16:05 渡部 聡朗(国立成育医療研究センター)
「霊⻑類生殖細胞における DNA メチル化確立」
16:05-16:20 Coffee Break
トークセッション 3 : ショートトーク
座⻑:大串 素雅子(大阪大学)
16:20-16:23 東 真里奈(大阪大学・東邦大学)
「マウス脳の発生における父母由来ゲノムの役割の探究」
16:23-16:26 今井 裕紀子(国立遺伝学研究所)
「Initiation of meiotic recombination in zebrafish males」
16:26-16:29 岩永 有可(岡山大学)
「Adamtsl2 遺伝子に突然変異を持つマウスは幼若期に 精子形成異常を引き起こす」
16:29-16:32 大我 政敏(麻布大学)
「マウス 1 細胞期胚のエピゲノム制御における SGOC 経路の機能解析」
16:32-16:35 大塚 海(東京理科大学)
「KRAB zinc finger proteins regulate endogenous retroviruses to control mammalian germline transcriptomes」
16:35-16:38 鏡味 裕(信州大学)
「Perspectives on future avian reproductive biotechnology
by use of the pluripotent stem cells」
16:38-16:41 菊池 浩二(熊本大学)
「Sertoli cell polarity supports the proper progression of the pachytene stage in male germ cells」
16:41-16:44 喜納 寛野(熊本大学)
「ショウジョウバエ新規小タンパク質 Tpp は生殖質の形成を促進する」
16:44-16:47 淨住大慈(名古屋大学)
「経管腔シグナル伝達ルミクリンによる精子成熟の制御」
16:47-16:50 阪野 亜美(山梨大学)
「Mini-oocyte 誘導系の確立とその応用」
16:50-16:53 島田 龍輝(熊本大学)
「減数分裂開始の分子機構」
16:53-16:56 田﨑 秀尚(岡山大学)
「体外発育培養が老化マウス由来未発育卵胞に及ぼす影響」
16:56-16:59 丹藤 由希子(東北大学)
「胎仔期の化学物質曝露による次世代生殖細胞のエピゲノム変化」
16:59-17:02 土肥 誠(関⻄学院大学)
「転写因子の強制発現による始原生殖細胞の大量調整法とその応用」
17:02-17:05 永田 紫野(大阪大学)
「化学合成培地を用いた in vitro 精子形成系の改良」
17:05-17:08 ⻑野 眞大(京都大学)
「体細胞分裂型 STAG3-cohesin は精子幹細胞の クロマチン高次構造を規定する」
17:08-17:11 松若正篤(東京都立大・理研)
「JARID2–PRC2.2 initiates de novo H3K27 methylation in mouse early embryos」
17:11-17:14 盛藤 舞(東京大学)
「トランスポゾン転移による生殖系体細胞 OSC 特異的 アイソフォームの産生機構」
17:14-17:17 李 沛霖(東京大学)
「ゴノサイトにおけるポリコームと DNA メチル化の遺伝子共同制御」
17:17-17:20 渡瀬 成治(熊本大学)
「Nonrandom sister chromatid segregation and germline immortality」
17:20-17:23 Wang Haoting(大阪大学)
「MYCBPAP is a central apparatus protein required for centrosome-nuclear envelope docking and sperm tail biogenesis in mice」
17:30-18:50 ポスターセッション(オンサイトのみ) (二部制 – 各回 40 分)
17:30-18:10 ポスター番号 – 奇数
18:10-18:50 ポスター番号 – 偶数
懇談会 19:00-21:00
Day2 : 2024 年 3 月9日(土)
9:00-9:30 受付 (東大農学部・中島記念ホール)
トークセッション 5:キャリアパスセッション
座⻑:山中 総一郎(東京大学)
9:30-9:45 佐々木 浩(10x Genomics)
「テクノロジストとして生きる」
トークセッション 5: 最新のテクノロジー
座⻑:山中 総一郎(東京大学)
9:45-10:00 雨貝 陽介(10x Genomics)
「Experience the power of Xenium In Situ: From simple workflow to powerful visualization」
10:00-10:15 高橋 光(Oxford Nanopore Tech.)
「ロングリード・シークエンスが可能にした最新の知見のご紹介」
10:15-10:30 Coffee Break
トークセッション6 : 生殖工学・応用技術
座⻑:岡江 寛明(熊本大学)
10:30-10:45 真下 知士(東京大学)
「ゲノム編集と生殖研究」
10:45-11:00 渡邊 仁美(京都大学)
「精子受精能獲得過程における精子膜変化」
11:00-11:15 竹尾 透(熊本大学)
「体外受精から紐解く受精能獲得」
11:15-11:30 原 裕貴(山口大学)
「アフリカツメガエル胚発生初期過程における RNA の役割」
11:30-13:00 写真撮影 & 昼食
トークセッション7 : 生殖研究のこれまでとこれから
座⻑:石川 香(筑波大学)
13:00-13:20 北島 智也(理化学研究所)
「卵子の染色体数異常のメカニズム」
13:20-13:40 篠原 彰(大阪大学)
「生殖細胞・配偶子形成と維持におけるゲノム安定化の役割」
13:40-14:00 立花 誠(大阪大学)
「マウス性決定のエピジェネティック制御機構」
14:00-14:20 野原 惠子(国立環境研究所)
「妊娠期の環境因子曝露に起因する仔の精子 DNA メチル化変化は受精後のエピジェネティックリプログラミングを乗り越えるか」
14:20-14:40 伊川 正人(大阪大学)
「精子形成研究 DX」
14:40-15:00 小倉 淳郎(理化学研究所)
「ハムスターから学ぶ新たな生殖生物学」
15:00-15:15 Coffee Break
トークセッション9 : パネルディスカッション 「未来へ向けた生殖研究」
15:15-15:20 伊川 正人(大阪大学)
「生殖補助技術開発に資する国際共同研究プログラム」
15:20-15:55 総合討論
北島 智也(理化学研究所)、篠原 彰(大阪大学)、立花 誠(大阪大学)、野原 惠子(国立環境研究所) 、伊川 正人(大阪大学)、小倉 淳郎(理化学研究所)
15:55 -16:00 閉会
ポスター発表
P-01 東真里奈(大阪大学・東邦大学) 「マウス脳の発生における父母由来ゲノムの役割の探究」
P-02 阿部洋典(熊本大学) 「Auxin-Inducible Degron 法を用いた meiotic prophase における RAD21 コヒーシンの機能解析」
P-03 飯阪早希絵(熊本大学) 「雌特異的な減数分裂制御機構解明に向けた CCDC201 の解析」
P-04 今井裕紀子(国立遺伝学研究所) 「Initiation of meiotic recombination in zebrafish males」
P-05 岩永有可(岡山大学) 「Adamtsl2 遺伝子に突然変異を持つマウスは幼若期に 精子形成異常を引き起こす」
P-06 浦⻄洸介(埼玉医科大学) 「Mga-Atf7ip-Setdb1 の相互作用は非生殖細胞における 減数分裂関連遺伝子抑制機構の構築に寄与する」
P-07 大我政敏(麻布大学) 「マウス 1 細胞期胚のエピゲノム制御における SGOC 経路の機能解析」
P-08 大塚海(東京理科大学) 「KRAB zinc finger proteins regulate endogenous retroviruses
to control mammalian germline transcriptomes」
P-09 鏡味裕(信州大学) 「Perspectives on future avian reproductive biotechnology
by use of the pluripotent stem cells」
P-10 柿原礼佳(新潟大学) 「着床前初期胚の核プロテオーム解析」
P-11 菊池浩二(熊本大学) 「Sertoli cell polarity supports the proper progression
of the pachytene stage in male germ cells」
P-12 喜納寛野(熊本大学) 「ショウジョウバエ新規小タンパク質 Tpp は生殖質の形成を促進する」
P-13 淨住大慈(名古屋大学) 「経管腔シグナル伝達ルミクリンによる精子成熟の制御」
P-14 阪野 亜美(山梨大学) 「Mini-oocyte 誘導系の確立とその応用」
P-15 篠原美紀(近畿大学) 「Mre11 exonuclease activity is critical for the asymmetric
releasing of Spo11-oligo DNA at meiotic programmed DSB ends」
P-16 島田龍輝(熊本大学) 「減数分裂開始の分子機構」
P-17 鈴木歩(埼玉医科大学) 「Max による減数分裂遺伝子の抑制制御機構」
P-18 田﨑秀尚(岡山大学) 「体外発育培養が老化マウス由来未発育卵胞に及ぼす影響」
P-19 丹藤由希子(東北大学) 「胎仔期の化学物質曝露による次世代生殖細胞のエピゲノム変化」
P-20 土肥誠(関⻄学院大学) 「転写因子の強制発現による始原生殖細胞の大量調整法とその応用」
P-21 永田紫野(大阪大学) 「化学合成培地を用いた in vitro 精子形成系の改良」
P-22 ⻑野眞大(京都大学) 「体細胞分裂型 STAG3-cohesin は精子幹細胞のクロマチン高次構造を規定する」
P-23 藤澤達也(東京大学) 「H3K4 メチル化状態から紐解く、胎仔期の雄性生殖細胞における発生プログラム」
P-24 前澤創(東京理科大学) 「哺乳類精子形成期における分化運命決定機構」
P-25 前田龍成(熊本大学) 「マウス精子冷蔵保存における網羅的な代謝変化の同定」
P-26 松若正篤(東京都立大・理研) 「JARID2–PRC2.2 initiates de novo H3K27 methylation
in mouse early embryos」
P-27 盛藤舞(東京大学) 「トランスポゾン転移による生殖系体細胞 OSC 特異的アイソフォームの産生機構」
P-28 山崎大賀(北里大学) 「精子中片部屈曲に関与する癌精巣抗原の解析から見えてきた 母体環境による受精促進作用」
P-29 LiJianxi(東京大学) 「Testis-specific histone H2B variant SubH2Bv
enables sperm functional competence and fertilization」
P-30 李沛霖(東京大学) 「ゴノサイトにおけるポリコームと DNA メチル化の遺伝子共同制御」
P-31 渡瀬成治(熊本大学) 「Nonrandom sister chromatid segregation and germline immortality」
P-32 渡部聡朗(国立成育医療研究センター) 「霊⻑類生殖細胞における DNA メチル化確立」
P-33 WangHaoting(大阪大学) 「MYCBPAP is a central apparatus protein required for centrosome-nuclear envelope docking and sperm tail biogenesis in mice」